漫画家風の人のブログ

漫画描き十神真の日々 禁煙9年目…かな
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真逆
とある漫画家さんがツイッターでつぶやいていた

「漫画家になって特によかったと思えることは、
何事も全て取材と思うから何の罪悪感もなくいろんな事が純粋に味わえ、楽しめているようになった事だ。
スポーツも音楽も映画も旅行も漫画も堂々と楽しめる。言い訳がいらない。
漫画家目指す前の子供の頃はもっといろんな罪悪感に囚われていたように思う。」


精力的に活動されてる樹崎 聖さんのつぶやきですが…。

俺と真逆…!

取材と称してゲームしたり映画観たりはしてるけど
いつも変な罪悪感とか、焦燥感とかある。
キャラクターの事やら話の事やら、「これはどこが悪いんかなぁ」とか考えながら見ちゃったりして
気づくと全然楽しめてなかっり、いいとこ探しや悪いトコ探しばっかしてる時もある。
マンガ描いてない頃の方が純粋に楽しめてた。


これは…この樹崎さんとの違いは、
俺がちゃんとした漫画家になれたと、心の奥底から思えてないからなのだろうな。

ちゃんとした「漫画作品」という結果が出せてない(と思ってる)から、何をやっても罪悪感があるのかもしれん。
漫画家風のナマケモノに過ぎず、漫画家になれきれてない(と思ってる)俺が、
取材と称して何かしてる事に違和感を俺自身が感じてて。
こんなことしてていいのか?ネームやらなきゃ…って気持ちがすごい強くなったり。
やるからには、見るからには、なにか自分に活かせるヒントをここから引き出さなければとか思いすぎたり。



インプットがなければアウトプットは基本的にはない。
どこかで何かを取り入れなければ、自分の中から何かが出てくることはない。
だから映画も漫画もゲームも音楽も、それ以外のどんな遊びも経験も、
何でも材料。何でもヒント。
何でもとりこんだ方がいい。何でもやった方がいい。
それはわかってるはずなのに。
そこに焦りや罪悪感があって、上手いこといかないから、ネタに苦しんだりするんだと思う。
でもなかなか開き直って「取材だー」って全部を楽しめない。

映画ばっかり見て漫画描かずに漫画家になれなかった人もいたし
ゲームばかりやってて漫画家になれなかった人もいたし
そういうの見てきたから、楽しみすぎるのは危険と、思い込んでるところもあるかも。


まぁ性格的なことかもしれない。

かいけつゾロリが「真面目に不真面目」って言ってたが、そういうのが漫画家には大事なのかもしれん。
真面目にチャランポランに遊ぶ。

俺はその才能がないのかもしれん。
じゃあ、向いてないということかもしれん。

とか、朝からへこんでたり。

昔から感じてた「気持ちの切り替えがヘタ」ということかもしれんけども。
とにかく性格的に損してるなぁ自分は。
- | 07:33 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
from: 微分積分   2016/06/15 3:05 PM
毎年何人の漫画家がデビューするのか想像もつきませんが、子供の頃読んでいた漫画家さんがその後消えてしまったりしているのを目の当たりにしていると、十神先生はちゃんと生業として漫画家をしているのですごいなぁと尊敬しています。
次回作もファンとして楽しみです( ´ ▽ ` )ノ
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